
SECO WARWICK社について
SECO Warwick(セコ・ワーウィック)社は、ポーランドに本拠を置く工業用炉メーカーです。制御雰囲気下での熱処理技術を強みとし、自動車部品・ファスナー・精密金属部品など、均一性と高い再現性が求められる分野に向けて、信頼性の高い熱処理装置を世界中に提供しています。
同社のメッシュベルト連続炉は、小型部品の熱処理硬化、浸炭、浸炭窒化といった工程に最適化されており、安定した品質と高い生産効率を両立できる装置として評価されています。
メッシュベルト連続炉の特長について
小型部品に最適な連続熱処理炉
SECO Warwick社のメッシュベルト連続炉は、ネジ、ナット、ボルト、その他ファスナー類などの小型部品を対象に設計されています。840℃~955℃の温度範囲において、制御雰囲気下での硬化処理、浸炭、浸炭窒化に特に適しています。
✔ 小型部品の量産に最適
✔ 200〜500kg/hの連続処理能力
✔ 雰囲気制御による安定品質

制御雰囲気を利用することで、製品表面をきれいに保ちながら処理を行うことができ、後工程の表面処理の効率化にも寄与します。
(製品カタログ:SECO Warwick社ページ)
用途に応じて選べる加熱方式
電気加熱(PTE)またはガス加熱(PTG)から選択可能です。
電気方式は保守性に優れ、ガス方式は天然ガスやプロパンに対応します。
いずれも吸熱雰囲気下で安定した運転が可能です。
品質を安定させる雰囲気制御
メタノール分解装置(内部・外部)や窒素併用により、処理条件や製品に応じた最適な炉内雰囲気を構成できます。
均一性に優れた安定構造
炉マッフルと独自設計の雰囲気ミキサーにより、温度・雰囲気ともに高い均一性を実現します。ベルト速度も柔軟に調整可能です。
省人化を実現する高度な自動化
ライン全体は自動制御・監視され、オペレーター作業は部品回収のみ。安定運転と省人化を同時に実現します。
生産能力
標準仕様で200~500kg/時間に対応。用途やご要望に応じて、より高能力なライン構成も可能です。SECO Warwick社の高性能メッシュベルト連続炉が、 製造現場の品質と生産性向上を支えます。
